2015年 01月 08日
12月に入ってすぐはシュトレンを作っていました。そんな中、実家で立派なごぼうを頂いたので 「ごぼうの養老煮」を作りました。 梅干とごぼうをコトコトと7〜30時間ぐらい煮ていく養生食になるのですが、せっかくなので。と初チャレンジしてみました。 ごぼうが梅干の甘酸っぱさで何とも言えない甘さになり、おやつとして十分食べれるごぼうになりました。 そういえば、1月の和菓子は『花びら餅』ですね。折り畳まれた求肥の中に味噌餡と甘いごぼうが入っています。それをお砂糖で炊いたものでなく、この養老煮を使ったら相当美味しいでしょうね〜(笑) 梅干とごぼうを土鍋に入れて炊き始めます。 お料理教室は12月ならではという内容もあって楽しかったです。 日常の食事をアレンジしたパーティメニュー。 たかきびのミートボールや、豆のテリーヌ、根菜の白ワイン煮込みなど、ちょっと普段では作らないかな?と思いそうだけどコツがわかれば結構簡単に作れるので普段から応用できそうです。 カブと白菜の酒粕スープ。酒粕は冬場は毎日のように食べたいですよね。クセになる・・・。 お酒にも色々とあるように、酒粕にも色々な種類があります。 大吟醸や吟醸、純米酒などお酒の種類が変わればもちろん酒粕の味わいや風味も変わります。 うちは基本的には純米吟醸の酒粕を使っていますので、アルコール臭の少ない優しい味わいです。 純米と書いているものはアルコール添加されていないのでつんと鼻につくようなアルコール臭は少ないと思います。 また、使用量も少し入れるだけで旨味が出ると考えるともっと気軽に使ったりできるんだろうなと思っています。 酒粕の風味が好きな方は沢山入れて楽しむ事も出来るし、ちょっと苦手だな。という方でも隠し味的に入れる事で旨味が増えたりもします。 先日、お土産で寺田本家さんの酒粕を頂いたので楽しみです。久しぶりに酒粕パウンドケーキ焼こうかな? 酒粕はアルコールを飛ばすように焼くとチーズみたいな風味になって美味しいです。 Veganシュトレンレッスン。 お砂糖を一切使用しないという事で、上の粉糖も無いのですが今年はやっぱり米粉かけようかな?と思っています。やっぱり白い方が良いかな〜?とか思ったり・・・。漬け込みフルーツの作り方等々もお伝えしました。 結構手間がかかりますが、ゆっくりと楽しめますので、一度作れば数年間は楽しめます。是非チャレンジを! Veganお節レッスン 基本のお煮染めや干し柿のなますなどを作ったり、Veganでのもどき料理としてかぼちゃの伊達巻や松風焼き、田作りなども作りました。かぼちゃの伊達巻はとても美味しいので普段から作れるとお弁当の彩りにもなるのでおススメです。 北山にある雑貨屋アルファベットさんが特別に開催されていたクリスマスマーケットに甘酒のパンデピスを持っていかせてもらいました。 麹を使ったお料理で、豆腐ハンバーグ麹デミソースをメインに数品作りました。 スープは塩麹のみの味つくでも美味しいよね。のはずが、白花豆を入れようと言う事になり結局白花豆って美味しいよね。という結果に(笑) 豆は本当においしいです。今の時期はほっこりする白花豆とか金時豆が食べたくなります。 ちなみに、むくんで身体がだるいなーと思う時には小豆茶を飲んでます。 昨日は七草粥でしたね。お正月に溜まった色々なものを排出、排毒の意味もあって食べますが、私は昨日から小豆茶で排出しています。 15日の小正月には、小豆粥ですね。 玄米を香ばしく炒ってから作るお粥は本当に美味しいです。 本当に皆様に感謝です。 沢山の至らないところがあったと思いますが、今年は出来るだけ皆様にもご迷惑をおかけすることなく楽しんで頑張る事が出来ると良いな。と思っています。 今年もよろしくお願いします!! そして、次はおせち料理のご報告ですー。
by honeyant
| 2015-01-08 11:52
| お料理教室報告
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