Honey Ant

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2017年 04月 07日

感覚を育てること

先ほど、麹部の記事を書いていて、
ヨモギがテーマなのでヨモギの簡単な紹介とか、薬効を書いたりした方が興味深いかなー?とか思ったりもしたのだけど、ふと、そんなこと知ってもなー・・・。って思ったので結局そのようなことは一切書かず・・・だったのですが(笑)

最近、本を読んでいて深く共感することが多く書かれていてそのことを考えています。



ずっと、思ってる「日常のごはん」に化学式や栄養素って必要かな??
この食材を食べたら栄養素がどれだけ取れるなど必要なのかな?知るべきことなのかなー??

私は、昔から食のことに興味があったのであれこれと本を読んだり調べたりしているけど、実際に書かれていることは、結構あやふやなかことが多いなーって感じています。
Aの情報では良しだけど、Bの情報では悪し。みたいなことはよくあります。

20年前に読んだ栄養素の本。
今はその事実が覆されていたり、実際に野菜などの栄養価も変化していて。
毎日のようにそんな本を読んで勉強したとしても、食だけの問題でないことも多々あるわけだし。

そんなことを思うようになって、突出した知識はプロに任せてそのプロを見つけた方が早いなって思っています(笑)
時代があって、土地があって、今の私たちの生活があって。
その時々で大きな変化があります。

でも、どの食学を見ても必ず書いていることは、私たちの今の生活に一番必要な栄養素は、目の前にあります。
ただ、今の現代でいうと、目の前にあるものの奥に隠されてしまっているというか・・・。
栄養を調べるよりも、そのあたりを今は勉強した方が良いのかなー?とか思ったり。
何が問題で、何が必要で何が不要か。

これを食べたら良いよー。とか、肌荒れにはこれが良いよーとかは、参考程度のことでそれぞれの人の癖や持って生まれたもの、環境、考え方、などなどが複合的に合わさっているので食だけを考えることは難しいと思います。

それだったら、その土地で育った食べ物、知ってる人が作ってくれている食べ物、販売してくれている食べ物、そういった繋がりを大事にあれこれ考えずに美味しくいただける環境を作ったり、その情報を求めたり、そういったことを応援したり、を大事にしたい。

そして、自分の感性を磨きたいし、感覚を信じ切れるように訓練したい。

生きていくことを人に委ねて枠の中に自分を置いてしまったとしても、その枠にぴったりとはまって生きていけらた良いのかもしれないけど、当てはまらなかったら・・・?
(というか、当てはまることなんてないと思うのです)

だったら、やっぱりある程度の知識は必要かもだけど、結局は自分の感覚、感性を磨くことが一番だな。って思います。

お料理教室をしていると、今はビーガンで動物性食材を使っていないので
「マクロビですか?」などの質問がとても多いのだけど、私は「マクロビオティック」という枠の中にはハマらないし、そこに軸を置きたくないな。って思っています。
でも、マクロビオティックの考え方や思考はとても興味深いし、共感できる部分や勉強になることはたくさんあります。

私は肉やお魚も食べるし、乳製品も卵も食べます。
けど、豆や雑穀や野菜とかの方が好きだし、お肉やお魚や乳製品や卵はちょっと苦手。というだけなのです。お料理教室でしないのは私の納得のいく食材が今ここでは集めることができないからです。
ちなみに、豆やお野菜は納得以上のものをご紹介できます!

なので、ビーガンのお料理教室をしてるけど、枠に囚われてるのではなくて、感覚的にビーガンの方が私が楽なのです。あと、日常的にはそんなに動物性食材って必要ないなって思うこともあったりです。

目の前にあることをしっかりと見つけるように、自分の感覚を大切にできるように、自然の法則を知って自分自身と自然が調和できるように、そんなことを強く思っています。

知識よりも知恵を、知恵は体験でしか生まれないし、考えないと出てこない。
感覚と感性を磨いて知恵を絞って自分の感覚を身につけていく。
そこからしか本当の「栄養」は生まれないのではないかなって思っています。

発酵食も、いつも思うのだけど、「家で」すること、続けることが大事だろうなーって思っています。
失敗しても、なぜ失敗したんだろう?と考えて次にまたやってみること。
なぜかはわからないけど、いつの日か失敗知らずになってるような気がします。

きっと、自然の法則があって繰り返すうちにそれが身についてくるのだと思う。
そして、毎回言ってることですが、
保存食や発酵食は、家で作るために伝えられてきたことなので絶対に家で作れるし、しかも簡単で誰にでもできることなはずです。
それでないと、保存食にならないから。

ただ、各家庭によってやり方が違う。環境が違うから。
なので、ネットで検索したら梅干し一つでもやり方がたくさんでてきます。

その中から、自分の感覚と感性でヒントになるレシピを見つけてあとはやり続けて自分のやり方を見つけていくことなんだろうなって思っています。
他人が作った法則は自分には当てはまらない。ヒントにはなるけど、法則を見つけることは自分自身なんだろうなと思います。

昔ながらの・・・はもう通用しないし(素材も環境も違うので)
そのことをヒントに今現代にあった、自分の生活にあった発酵法や保存方法を見つけたり、
日常の食事を考えていくことが大事なんだろうなって思っています。

あと、多分それが一番自分にとってここと良い暮らしになるんだろうな。

頭に取り入れすぎた知識で感覚が鈍っていくことが多々あります。
入れすぎず、自分自身の五感を使って日常の食、(もちろんそのほかのことも勝手についてきます)
と向き合いたい。
バランスが必要だけど、今はあまりにも「他人の知識」が入りすぎ。

とりあえず、やってみる。五感をフル活用で考えてみる。
なんか、今はそれが一番大事にしたいことで一番伝えたい部分だなって思っています。



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by honeyant | 2017-04-07 11:52 | 日々の日記 | Comments(0)


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