2013年 08月 08日
スパイスからカレーを作る。難しそうだけど、要領を覚えれば簡単。あとは、自分なりにあれこれとアレンジして楽しみを見つけていくのがまた楽し。 と言うことで、とってもシンプルに、これだけあればスパイスカレー作れますよ。という基本をお伝えします。 何カ所かあるポイントを押さえれば、意外に簡単で受けてくださった方は『家でも作れそう!作ります!』とおっしゃって下さっています。 基本のスパイスは クミンシード、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、ターメリック、ガラムマサラ。 で、後はプラスαでお伝えします。 ひよこ豆を圧力鍋で湯がくところから初めて豆カレー、パコラ、人参ドレッシング、チャパティを焼くまでして1時間30分ほどのレッスンです。 ご興味のある方はぜひ一緒に作りましょうね。 内容はこちらです☆ そういえば、先日のネットニュースで味覚についての実験が書いていました。 例えば、緑と赤の色をつけた二つのグラスの中の砂糖水。 何が入ってますか?と言う質問に、赤は『イチゴシロップ』、緑は『メロンシロップ』と答えられる方が多かったそうです。 でも実際は両方とも普通の砂糖水。 なぜこのように味がついているような錯覚になってしまうのか?これは今まで学習してきた脳が「赤色、甘い液体」→イチゴ味!という引き出しを開けてしまうそう。 と言うことは、この経験がなければ『イチゴ味』とはならないらいしいです。当たり前か・・・。お子様はそう言ったことからいっても経験が少ないため罠にハマることは少ないそうですよ。 また、紙コップにフタをしてフタの裏に香りを着けて普通のお水を飲んだ場合にもやはりその香りのジュースを飲んでいると思うそうです。 嗅覚と視覚の記憶は実際の味覚を狂わせるのですね〜・・・。私も珈琲にフタがついていると味わいがなくてあまり好きではないので、蓋を取って飲んでしまいます。香りと視覚は大切。 そこから実際は甘くないのに視覚や嗅覚で甘く感じさせたり、ということができるので糖尿病食などにも応用されているそうです。 スパイスも香りが強いので沢山の調味料を使用しなくても十分に甘かったり、刺激的だったりという味わいを出せると思っています。そして、色々な効用もあるので自分のカラダに合わせて選べます。 あまり馴染みが少ないスパイスだけど、使ってみると意外にシンプルな調理方法で複雑な味わいが表現できるので慣れてくれば手放せなくなります。 是非チャレンジしてみてくださいね☆
by honeyant
| 2013-08-08 12:31
| お料理教室報告
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